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ビオフェルミン錠剤と乳酸菌サプリはどちらを飲むべき?整腸剤と何が違うの?

私は子供の頃、家族の習慣で新ビオフェルミンSを飲んでいました。ビオフェルミンの名前を知らない人はいない?というのは昭和世代でしょうか・・・

ビオフェルミン錠剤は、サプリメントではなく指定医薬部外品に分類されるのですが、まず乳酸菌サプリと大きく異なるのはこの部分ですよね。私は子供の頃、食べ過ぎやお腹の冷えによる下痢でお腹が痛くなると、大抵この新ビオフェルミンSを飲むように親に言われました。新ビオフェルミンSに配合される成分はビフィズス菌などが含まれています。乳酸菌の力で腸を整える作用があり、下痢などの症状を抑え、腸環境を整えてくれます。生後3カ月後から服用出来るほど、体にやさしい成分で作られているので、子供から大人まで幅広く飲むことができるのです。

そんなビオフェルミンですが、主要な成分は何なのでしょうか?ビオフェルミンは指定医薬部外品なので効能を謳うことが出来ます。
・整腸(便通を整える)
・軟便
・腹部膨満感
など便秘と関連が深い効能を謳うことが出来ます。

配合されているのは、
・コンク・ビフィズス菌末
・コンク・フェーカリス菌末
・コンク・アシドフィルス菌末
を各18mgずつ。つまり主成分はビフィズス菌をはじめとする乳酸菌です。それ以外に添加されているのは、トウモロコシデンプン、デキストリン、乳糖水和物、沈降炭酸カルシウム、アメ粉、白糖、タルク、ステアリン酸マグネシウム。
成分を見てみると、乳酸菌以外にも乳酸菌の餌となる成分もしっかり配合されていそうです。

では、指定医薬部外品であるビオフェルミン錠剤と一般的な乳酸菌サプリは何が違うのでしょうか?

ビオフェルミンと乳酸菌サプリは目的によって使い分ける

もしあなたがお腹の具合や便秘で悩んでいる場合、まずはビオフェルミンの錠剤を試してみるのも良いでしょう。ビオフェルミンは350錠でもおよそ1,700円程で入手できますし、乳酸菌サプリに比べてかなり安く飲むことが出来ます。
しかし、ビオフェルミンにはサプリに比べて短所もあります。それは指定医薬部外品の為、原則用法容量を守らねばならないことです。

ビオフェルミンは一日9錠を3回に分けて飲む必要がありますが、乳酸菌サプリであれば1日1粒で済むものもあります。

また配合される乳酸菌の量は、ビオフェルミンに比べて圧倒的に多い乳酸菌サプリも数多くあります。例えば、ビオフェルミンは9錠で乳酸菌はおよそ9億個摂れます。しかし、代表的な乳酸菌サプリであるビフィーナでは、ビフィズス菌50億個を一袋で摂ることが出来ます。
また、乳酸菌は株の種類によって働きが違いますので、悩みや目的に応じて菌種を選ぶことが出来るのもサプリの強みです。

とにかくたくさんの乳酸菌を摂りたいのであれば、最初から乳酸菌サプリを選ぶというのも十分ありです。

整腸剤では得られない乳酸菌サプリのメリット

ビオフェルミンをはじめとする整腸剤のメリットを価格の安さ、どこでも入手できるとするならば、乳酸菌サプリのメリットは配合されている菌種の豊富さ、悩みによって様々なサプリが販売されていることです。

それ以外にもメリットを挙げるならば、乳酸菌サプリのゴールは善玉菌を増やしてお腹の状態を整えることですから、サプリ自体に様々な工夫がされています。

善玉菌の餌であるオリゴ糖を複数種配合したり、腸内できちんと善玉菌が増える工夫をして開発されています。また、乳酸菌サプリは、菌が生きたまま腸まで届く工夫がされているというメリットもあります。

乳酸菌は胃酸に弱く、PHによっては腸に届くまでに死滅してしまうと言われています。ですから、このような工夫がされていない整腸剤は意味がないのでは?ということもよく言われています。

しかしながらビオフェルミンの場合は、飲むタイミングが食後であれば胃の中のPHが空腹時と異なり胃酸がそんなに強くない為菌が死ぬことはないと説明しています。

逆を言えば、乳酸菌サプリは健康食品ですから飲むタイミングも選ばないし、菌が死なないように工夫されている商品であれば時間帯を気にしなくても良いというメリットがあると言えそうです。